原付の修理に用いる工具について
原付の修理を自分でする場合に欠かせないのが工具ですね。
では、原付修理用の工具にはどのようなものがあり、どれくらいの費用で手に入るのでしょうか?
簡単にみていきましょう。
さて、工具を揃えるわけですが、何も30万円するスナップオンとかのツールボックスフルセットなどを買えと言っているわけではありません。
最低限の工具を集めることが大事なのです。。
ドライバーはプラス・マイナスをそれぞれ大小2本ずつ、ラチェット・ソケットセット、ソケットのサイズですが、8、10、12、14、17、19を揃えれば当面はOKですね。
そしてメガネレンチです。
こちらもラチェットのものと同じサイズが入っているセットを買ってきましょう。
スパナは別に無くても結構(最初から使うと変なクセつく
あとは適当でいいのでペンチ、ハンマー、真鍮ワイヤーブラシ、プラグレンチ、ウェス(キッチンタオルでも可)、油差し、余ったエンジンオイルなどを集めます。
それと本屋さんでメンテナンスの本を買ってくるのもよいかもしれません。
これらをホームセンターなどで売っている格安工具(1000円くらいのラチェットセットetc)で揃えれば、1万円もあれば充分すぎるほどお釣りが来ると思いますよ。
そしてメンテナンスの本を見て、自分ができそうなものから選んでやってみる。
1つの作業ができれば、以降の難しい作業もできるような気がしてきませんか?
そのうちに絶対足りない工具とかが出てくると思いますが、その段階までくればもう何を買うべきか分かってくるようになりますね。
その際によい工具を買っても全然遅くはないのです。