原チャの修理 時と場合偏


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大事な原チャが壊れてしまったぜ・・・
原付のエンジントラブル・ホンダ車種編
原付で走行中にエンジンが止まる現象ですが、その車種によって原因が起こるところが頻繁に違うようです。
では、メーカー別に原因や故障箇所、修理箇所などを例をあげてみてみようと思いますが、今回はホンダのものについて書いてみます。

ホンダの代表的な原付といえばDIOですが、DIOのトラブル発生原因順位は1位が燃料ポンプの故障、2位がCDIの故障、そして3位がマフラー詰まりとなっています。

燃料ポンプの故障についてですが、タンクに貯まっているゴミが燃料ポンプに詰まり、ガソリンを正常にキャブに送らなくなっていたり、あるいは燃料ポンプそのものが壊れるケースもあります。
また、走行中にエンジンが停止することも多いですね。

CDIの故障は純正品であっても、故障までは行かないにしても接触不良を多く見かけます。
少しのことで接触が甘くなってしまい、プラグに火花を飛ばせてくれません。
年式やグレードの違いなどで、何種類かのCDIを使っており、また、ユニットの位置も多少違うので注意が必要です。
キャリヤの下側にあるタイプなどは、壊れている可能性が大です。

マフラー詰まりに関しては、性能が良すぎなのかもしれませんが、DIO系のマフラーはよく詰まるんですよね。
詰まったくらいで、エンジン止まるか!と思っている方は、考え方を変えてみましょう。
最終的な出口が詰まっていれば、エンジンには一番良くない原因です。
症状的には初心者は気づきにくい傾向があり、むしろエンジンが壊れたのではという印象を受けがちな症状になりますね。

以上が上位3つの説明ですが、これらのトラブルが発生したらしっかり修理や交換を行いましょう。

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©原付野朗